- ロングライドの走り方にコツってある?
- ロングライドの装備や持ち物ってどうすればいい?
この記事は、これからロングライド初心者やもっと速く快適に走る方法・オススメ装備を知りたい方向け。
ロングライドは自身の経験も大切だが、コツや事前準備をしっかりすれば完走率も高くなる。
ぜひこの記事を参考にして、ロングライドを快適で楽しいものにしてほしい。
ロングライドの走り方コツ
初めてのロングライド、100km完走しよう
初めてのロングライドとして100kmを目標とする方は多いのではないだろうか。
初心者にとって100kmはロングライドの登竜門であり、ぜひ完走したいものだ。
100kmライドのコツは、以下のとおり。
- ペース配分のコツ
- 補給の仕方、目安
- 完走しやすいルート選定
100kmライドを成功すれば、それ以上の距離もすぐに完走できるようになる。
100kmライド完走の3つのコツについて、この記事で詳しく紹介しているので参考にしてほしい。
ロングライドの手の痛み対策
ロングライドをしていると直面するのが、手の痛み。
ロードバイク乗りの誰しもが悩むことだ。
しかし、以下の手の痛みの対策を実践すれば、もっとロングライドが楽しくなる。
- カーボンハンドルの導入
- 手に負担の少ないブラケットの握り方
- 下りでのハンドルの握り方
- パット付きグローブ・バーテープでの手の痛み対策
手の痛み対策4つについては、記事に詳細に記載しているので参考にしてほしい。
ロングライドの尻の痛み対策
ロングライドでの悩みとして、尻の痛みがある。
サドル沼に浸かっていしまっている方も多いのではないだろうか。
しかし、簡単な対策の積み重ねでロングライドでの尻の痛みを軽減することが出来る。
- 定期的なダンシング
- 信号待ちでサドルから降りる
- 段差での対策
- シャモアクリームの効果
- ロードバイクの中心に乗ることの大切さ
300km走ってもほとんど尻の痛みが出なくなった私が実践している対策を紹介している。
ロングライドの肩の痛み対策
ロングライドで肩の痛みがでてしまうのは、肩が力んだ状態で走ってしまっているためだ。
肩の痛み対策としては、
- 信号待ちなどの停車時のストレッチ
- 走行中、バイク上での肩のストレッチ
- 体幹をつかったフォームで走ること
肩の痛み対策の詳細について、この記事で説明している。
ロングライドで快適に走る方法
こちらの記事では、ロードバイクの乗り心地を改善する方法をまとめている。
楽しく快適にロングライドするためにも、ぜひ読んでみてほしい。
足がつる原因と対策
ロングライドをしていると足がつってしまうことはないだろうか。
原因としては、「サドル高が高すぎる」「水分・電解質が不足している」「筋肉の衰え・運動不足」により足のつりが生じてしまう。
この対策としては、
- ポジションの見直し(サドル高を低くする)
- 水分と電解質を補給する。
- 日常的に運動を習慣化する
といった3つの対策がある。
ポジションの見直しのポイントややり方、おすすめの電解質補給についてこの記事で解説している。
ロードバイクの速度の目安?
ロードバイクでどれくらいの速度がでるのだろう?また、初心者はどれくらいの速度が目安なのか?
これらの疑問についてこの記事で解説している。
もっと、早く走るためのテクニックも紹介しているので参考にしてほしい。
ロングライド速く走るには?
ロングライドに慣れてきたら、今度は速く走れるようになろう。
速く走れるようになれば、もっと行動範囲が広がり、いままでルートに入れられなかった場所もいけるようになる。
また、目的地での滞在時間も長くとれるので、もっとロングライドが楽しくなるぞ。
平均速度を上げるコツとしては、
- 平坦での走行の仕方(心拍数の目安やペダリング方法)
- 下りで平均速度を稼ぐ
- 上り(ヒルクライム)では、実はゆっくり走るのがよい
楽に遠くまで走れるようになる平均速度向上のコツは、下の記事に詳細を書いているので参考に。
また、ロングライドでのペースをリアルタイムに知るうえで役に立つ「グロス平均速度」について、下の記事で説明している。
(ブルベ向け)グロス平均速度向上のテクニック
ブルベには制限時間があって、それを超えてしまうと認定されない。
脚力や体力を向上させるためトレーニングをすれば速く走れるようになるだろうが、グロス平均速度を速くするにはすぐにできるテクニックがある。
グロス平均速度を上げるには、休憩時間などの「停車時間」を極力少なくする=ずっと走り続けていることが必要だ。
そのために、以下の3つを紹介する。
- 平均速度を上げる走り方がある
- 補給の方法とコンビニの使い方の時短テクニック
- ロードバイク上でストレッチ
これらはすぐに実践できる項目であり、詳細はこちらの記事で説明している。
ロングライドのおすすめ装備
100km装備
ロングライドってどんな装備で行ったらいいのだろう。
「荷物をたくさん持てばバイクが重くなって快適に走れないし、少なすぎても心配…」と悩んでいる方も多いかと思う。
普段の100km程度のライドで私が持って行っている装備・持ち物について下の記事で紹介している。
この記事で紹介している7つの装備・持ち物を基本にして、必要と思ったものを追加していこう。
200km装備
ロングライドが好きな人はぜひブルベに挑戦してみてはどうか。
ブルベで最低距離の200kmでの、装備・持ち物をリストにしてたので参考にしてほしい。
この記事はブルベだけでなく、通常のロングライドの装備・持ち物でも、また忘れ物防止のためロングライド準備の際に活用してもらえると幸いだ。
300km装備
200kmブルベを完走した方は次は300kmに挑戦しよう。
日帰りライドとしては300kmくらいが限界かと思うが、300km走り切ったら最高の達成感がまっている。
300kmライドのポイントとしては、「ナイトライドがあること」だ。
300kmライドの装備について紹介しているので、この記事を参考に準備してみてほしい。
400km装備
400kmライドとなれば、「オーバーナイト走行」が伴う。
400kmブルベだけでなく、深夜帯に出発するようなライドを計画している方は、この記事を参考に装備を整えてみてはいかがだろうか。
ライトの選定や、防寒対策がナイトライドでのポイントだ。
ブルベ仕様の構成と必携装備
ロングライドが好きな人はブルベに挑戦してみてはどうだろうか。
ブルベ初参加するにあたってチェックしておきたい必携装備をまとめた。
必須装備
- 前照灯(400km以上では2灯)
- 常時点灯式尾灯(車体に固定、赤色、点滅不可で常時点灯できるもの)
- 反射材(ベスト、たすきなど)
- ベル
- ヘルメット
- ヘルメット尾灯(400km以上)
ロングライドにおすすめの補給食
ロングライドやブルベにおすすめの「走りながら食べられる補給食」をこちらの記事で紹介している。
コスパに優れた補給食も記載しているので参考にしてほしい。
- 羊かんタイプ
- ゼリー・ジェルタイプ
- バータイプ(固形)
- コンビニで買える補給食
筆者おすすめのロングライドに最適なカーボンハンドル|軽量かつコスパも最強!
筆者がおすすめしたいロングライド向けのカーボンハンドル「Prime Primavera X-Light カーボンハンドル」。
振動吸収性に優れ、重量も最軽量級だ。
なんといっても手に入れやすい価格帯であることがありがたい。
このハンドルが向いている人
- バイクの軽量化を目指している人
- 振動による手の痛みに悩んでいる人
- ヒルクライムやロングライドを主に走る人
- カーボン製ハンドルを初めて導入する人
- コスパのいいカーボンハンドルを探している人
ロングライドに最適なフロントライト:RN1500
ロングライドやブルベに最適のフロントライト「RN1500」。
このライトは明るさが十分あり、一本持っていればロングライドに大活躍する。
夜間走行をする場合で、特にオーバーナイト(朝まで)走るのであれば、2本持っていると安心だ。
RN1500はこんな人におすすめ
- ロングライド・ブルベをする人
- 明るく、ロングランタイムのライトが必要な人
- 夜間走行もしくは一晩中寝ずに走る予定の人
- とにかく現在最強のフロントライトが欲しい人
ロングライドにおすすめのタイヤ
ロングライドでは耐パンク性能に優れたタイヤを選びたい。
また、軽量性も兼ね備えたタイヤであれば楽に速く走れる。
この記事では「耐パンク性能」「軽量性」を選定基準におすすめのタイヤを選抜した。
- 「Continental GrandPrix 5000」:レースからロングライドまで使える万能タイヤ!迷ったらコレでOK!
- 「Panaracer AGILEST (アジリスト)」:国産の最新設計タイヤ!軽量でありながらバランスの取れた製品!
- 「Panaracer グラベルキング F728-GK」:パンク耐性を重視!ロングライドにぴったりのタイヤ!
- 「Vittoria CORSA CONTROL G2.0」:しなやかな乗り心地!未舗装路レースのパリルーベでの実績あり
- 「Pirelli P ZERO VELO 4S」:グリップ性能と耐パンク性能を強化!しかし軽量なオールラウンドタイヤ
ぜひ参考にしてほしい。