装備、アイテム

【保存版】100kmロングライドの装備・持ち物リスト【ロードバイク】

  • ロングライド装備のポイントは?
  • ロングライドに行くとき、どんな装備・持ち物で行けばよい?
  • パンク修理キットはどの程度持っていくの?
  • サイフの中身は?

まだロングライドの経験が少ない頃、「どの程度の装備でライドに行けばよいかわからない」、「何が必要なのかわからない」と悩む人も多いのではないだろうか。

念には念を、でたくさんの荷物を持って行ってもよいのだけれど、それでは重くて軽快に走れなくなってしまう・・・

そこで、今回はロングライドに行くときの基本装備と追加であれば良いものも紹介する。

この記事を参考にして、ロングライドの装備を準備してみよう。人によってはこれらの装備以外に必要と思うものは追加して行けば良いと思う。

この記事でわかること

  • ロングライドの装備・持ち物のポイント
  • ロングライドの装備・持ち物リストの紹介
  • 100kmライドの装備例

ロングライドの装備・持ち物リスト

ロングライドに必要な装備・持ち物をリストにしたので、参考にしてほしい。

日中・夜間・宿泊のあるライドと、3つのシチュエーションに分けて記載する。

【凡例】○:必須 △:必要に応じて ×:不要

装備・持ち物日中
ライド
夜間
ライド
宿泊
ライド
備考
フロントライト夕暮れ、トンネル:200lm以上
オーバーナイト:300lm2灯もしくは700lm1灯
リアライト出来れば2灯以上を推奨
夜間はヘルメットライト装着
携帯工具マルチツール
パンク修理キット替えチューブは1~2本
ポンプはお助けチューブがあると楽
タイヤレバーは2本でOK
ボトル夏場は2本体制
ウェア速乾性があるもの
尻にパット付き
アイウェア夜間は可視光透過率が高いもの
ヘルメット安全のために必須
サイクルコンピューターバッテリー持ちに注意
財布現金やクレカ
身分証明保険証など
ベル必須
スマホ 緊急連絡、SNS
補給食現地追加購入も
サイクルキャップ雨天走行にも
レインウェア雨天走行
ジャケットやパンツ、
シューズカバーなど
防寒着季節や気温に応じて
ウィンドブレーカー、
ジレやネックウォーマーなど
心拍計アームタイプが楽でオススメ
輪行袋輪行ライドやお守りとして
モバイルバッテリー必要な容量を
充電器××
充電ケーブル規格に注意
日焼け止め塗りなおす人は携帯しよう
常備薬
(痛み止めなど)
シャモアクリーム100均小容器でコンパクトに
着替え、サンダル××ホテルの部屋着があれば不要か

ロングライドの装備・持ち物のポイント

ロードバイクでロングライドに行く際、装備・持ち物はどんな点に気を付けて持っていけばよいか。

装備・持ち物を決めるうえでの、ポイントを紹介する。

  • 軽量かつコンパクト
  • 持ち物はバイクに持たせる
  • トラブル対応性
  • 夜間・トンネル走行があるか
  • 日帰りか、宿泊か

ロングライド装備ポイント①軽量かつコンパクト

ロングライドに持っていく装備・持ち物は出来るだけ「軽量かつコンパクト」なものを選ぼう。

なぜなら、

  • 「軽量性」・・・バイクが軽量化され、特にヒルクライムでアドバンテージが得られる。
  • 「コンパクト」・・・必要最低限の容量・数量のバッグでライドに行けば、結果として軽量化される。

例えば、「フロントライトは日中のみのライドなのに夜間走行もできる大きな・重いライトを選ぶ必要はないし」、「日焼け止めは携帯容器のもの、財布の中身も必要最低限のもの」など、を選べばよい。

「軽量かつコンパクト」な装備・持ち物とすることで、楽で快適なロングライドをしよう。

ロングライド装備ポイント②持ち物はバイクに持たせる(バイクパッキング)

ロングライドでは、持ち物を自分の身につけるのではなく、「持ち物はバイクに持たせる」ようにしよう。

なぜかというと、ロングライドではいかに体に負担なく走行できるかが大切だからだ。

例えば、リュック・バックパックを担いだり、ジャージの背中ポケットに荷物を入れすぎると、肩に負担がかかり辛くなってしまう。

このため、フレームバッグやサドルバッグ、ステムポーチ、トップチューブバッグ、ツールボトルなど、バイクに装着できるバッグを使い、「持ち物はバイクに持たせる」ことにしよう。

ロングライド装備ポイント③トラブル対応性

ロングライドでは、「トラブル対応性」にも留意したい。

なぜなら、ロングライドは長時間、場合によっては知らない土地で走り、トラブルが生じた際に運よく近くに自転車屋があるとは限らないからだ。

トラブル例としては、パンクや電子機器のバッテリー切れ、そして最悪の場合は故障で走行不能などが考えられる。

トラブル内容トラブル対応品例
パンク・替えチューブ
・タイヤレバー
・携帯ポンプ
バッテリー切れ・モバイルバッテリー
・予備の専用バッテリー
タイヤサイドカット・タイヤパッチ
走行不能
(体調不良やケガ、装備故障)
・携帯電話
・身分証明書
・輪行袋

ただし、どんなトラブルにも対応できるようにするとなると、持ち物が多くなってしまうので、現地で手に入れやすいものは割り切って持っていかないとか、経験で必要と思うものを選ぼう。

ロングライド装備ポイント④夜間・トンネル走行があるか

「夜間走行やトンネル走行があるかどうか」で必要な装備が大きく変わる。

夜間やトンネル内は暗く前方後方ともライトや反射材の装備が必要だし、季節によっては夜間は冷え込むため防寒着も必須となるからだ。

夜間・トンネル走行に必要な装備例は次の表にまとめてみた。

項目必要な装備例
フロントライト・トンネル内走行は、200lm以上1灯
・夕暮れの走行は、300lm以上1灯
・オーバーナイト走行は、300lm以上2灯もしくは700lm以上1灯
関連記事:【2022年決定版】おすすめのフロントライト8選【ロードバイク】
リアライト・最低2灯以上でランタイムが十分なもの
関連記事:【2022年決定版】おすすめのテールライト7選【ロードバイク】
ヘルメットライト・前方用のヘルメットライト(手元や路面を照らす)
・後方用のヘルメットライト(後続車へのアピール)
防寒対策気温や季節に応じて
・ウィンドブレーカー
・ジレ
・ネックウォーマー
・レッグウォーマー
・アームウォーマー
・カイロ など
反射材・反射ベスト
・反射バンド(足首など)
・反射板 など
関連記事:【ロードバイク】自転車用の反射板おすすめ商品|通勤通学向けも!

「夜間・トンネル走行があるかどうか」でこれらの必要な装備を整えて、安全にライドしたい。

装備例:100kmロングライドの場合

次に筆者の100㎞ロングライドでの装備・持ち物を参考に紹介する。

項 目備 考
①フロントライト300ルーメン程度、トンネルなしの場合はもっと小さいもの
②リアライトランタイムに注意
③ツールボトル携帯工具、予備チューブ×1、携帯ポンプ、タイヤレバー×2、鍵など
④サイクルコンピューター走行データ、ルート確認、ログ
⑤ボトル夏場は2本
⑥ウォレット現金3000円程、電子決済カード、常備薬、コンタクトレンズ予備など
⑦スマートフォン写真、SNS、緊急連絡用

私の場合、100km程度のロングライドであれば、かなり最低限の装備で走行性を優先している。

上の写真のようなバイク構成で、ツールボトルに工具やパンク修理キット、鍵などを入れている。

ロングライドの経験を積んでいくと、人それぞれ必要と思う装備が決まってくるので、一つの参考として読んでほしい。

装備例①:フロントライト(1灯)

フロントライトは日中の明るい間のライドや、トンネルを通過しないルートの場合、明るさを必要としないため軽量な最低限のライトを装備ししている。

上記以外の場合、つまり日が出てない早朝や薄暗くなる夕方、トンネル内を走る場合は明るさ200ルーメン程が確保できるライトを持っていく。

デイライトとして

日中の明るい時間帯での使い方としては、見通しの悪い山道などでデイライトとしてライトを点灯モードで使用している。

もちろん、常に点滅させておくのも対向車にアピールできてGOOD!

おすすめのフロントライトや選び方はこちらの記事で紹介!

装備例②:リアライト(1灯)

リアライトは後続の車両に自分を知らせるために大切なアイテム。

ディライトとして日中でも点灯もしくは点滅でもしておきたい。

充電式のリアライトは電池式のものと比べてランタイムが短いので必然的に点滅となるが、トンネル内では点灯に切り替えておきたい。

日中のライドであれば、1灯装備すれば十分だ。

なお、ナイトライドや夕暮れのライドでは、2灯欲しい。

自動点灯式リアライト

トンネルなどの暗い箇所に入ると、自動的に点灯してくれる「自動点灯式」のリアライトもある。

リアライトの選び方とおすすめ製品はこちらの記事で紹介している。

装備例③:ツールボトル

ツールボトルの中には、携帯工具やパンク修理キット(予備チューブ×1本、ポンプ、タイヤレバー×2本、鍵)を入れている。サドルバックでもよいだろう。

パンク修理キットについてはこちらの記事で詳細に説明しているので参考にしてほしい。

荷物はバイクに持たせる

リュックやウエストポーチを身に着けるより、ロードバイクに荷物を持たせてしまったほうがよい。

なぜなら、リュックやウエストポーチでロングライドすると肩に負担がかかるのと、背中や腰の汗が乾かずに汗疹などの症状がでてしまいやすい。

よって、ツールボトルやサドルバッグなどロードバイクに取付けできるバッグを用意しよう。

その他に持っていくとオススメなのはこちら。

アイテム説明
ポンプのお助けチューブポンプは直接チューブにつないで空気を入れてもよいが、お助けチューブを間に入れることで格段に空気入れ作業が楽になるのでオススメ!
ゴム手袋チェーン落ちなど手が汚れるような作業用に、ゴム手袋を持っていくと手が汚れなくて済む。
また、防寒としても使用できる。
ミッシングリンクチェーン切れのお守りとして。
そのままでは使えないので、マルチツールにチェーン切り工具が付いているか確認を!
ビニルテープやガムテープライトのブラケット故障や、あらゆる応急処置につかえるかも!?
数十センチを丸めておけばコンパクトに持ち出せる。

装備例④:サイクルコンピューター

サイクルコンピューター(略してサイコン)は、距離や速度、ルートナビのため使用している人がほどんどかと思う。

100km程度の距離であれば、モノによるかと思うがバッテリーは問題なく持つだろう。

バッテリー容量が小さいもしくは古くなってバッテリーがヘタっているサイコンを使用している人は、モバイルバッテリーも持っていこう。

モバイルバッテリーからの給電は、充電中は見れなくなるがポケットの中で行うか、トップチューブバッグからケーブルを伸ばして充電させるのが一般的。

私はGarmin EDGE 1030を使用しているが、バッテリーも200km以上は持つし、画面も大きくナビとしても見やすいしおすすめだ。

装備例⑤:ボトル

ボトルは必ず装着して持っていこう。

なぜなら、ロングライドとなると水分補給ができないと足が攣ったり、脱水症状で頭痛などの症状がでてしまうから。

実際、私がロードバイクを購入したばかりのころ、水分補給をおろそかにして、ロングライドでは毎回足が攣って、ライド後半では頭痛を伴い、楽しくライドすることが出来なかった。

よって、ボトルは必ず持っていき、10分毎に一口飲むようにしよう。

※夏の日であればボトル2本体制がよいと思うが、それ以外の季節であれば1本で十分。

ボトルに入れるもののオススメ

ボトルに入れるもののオススメは、BCAAを水やスポーツドリンクで溶かしたもの。

BCAAはライド中に飲むことで、その日や次の日の疲れ具合が全然違う。

私はマイプロテインの粉末状のBCAAを愛用している。いろんなメーカーからBCAAが発売されている。

夏は水を体にかける

夏場は暑くて体の温度が上がってしまう。

そこで、ボトルの水を体や頭に直接かけるとよい。

気化熱で身体の温度を下げてくれ涼しく感じるぞ!

最初は水をかぶることに、抵抗があるかもしれないが、サイクルジャージは濡れてもすぐに乾くし、なによりヒヤッと気持ちいいw

水分補給はライドに重要なことで、足がつることの対策にもなる。

装備例⑥:サイクルウォレット

防水仕様のウォレットに、現金やコンタクトレンズ予備、電子決済カード、常備薬(鎮痛剤や下痢止め)を入れている。

現金は3000円程度+小銭。自動販売機で小銭を使う機会が多いので予め小銭を持っていく。

もしもの場合に備えて身分が証明できるものや、特に保険証のコピーを100均のカードケースに入れて持っておくとよい。

ものによっては日焼け止めも入るかもしれない。

ウォレットはジャージ背中のポケットにインしてライドしている。

防水仕様がおすすめ

サイクルウォレットは防水仕様を選ぼう。

汗や急な雨でお札が濡れてしまっては悲しい。

装備例⑦:スマホ

ライド中の写真撮影やSNS投稿、ネット検索、ルート確認など。

もちろん緊急時(事故やパンク等トラブルでの走行不能)の連絡手段としても必ず持っておこう。

ジャージポケットか、サイクルウォレットに入れている。

スマホも防水がベター

注意したいのが、スマホが防水かどうか。

防水ではない場合、背中のポケットに入れていると汗で浸水してしまうので、その場合はジップロックに入れておくと良いだろう。

もちろん、雨にも対応できる。

まとめ:ロングライドの装備・持ち物

今回の記事では、「ロングライド装備・持ち物のポイント」と「100kmロングライドの装備例」を紹介した。

ロングライド装備・持ち物のポイント

  • 軽量かつコンパクト
  • 持ち物はバイクに持たせる
  • トラブル対応性
  • 夜間・トンネル走行があるか
  • 日帰りか、宿泊か

ロングライドの装備リスト

装備・持ち物日中
ライド
夜間
ライド
宿泊
ライド
備考
フロントライト夕暮れ、トンネル:200lm以上
オーバーナイト:300lm2灯もしくは700lm1灯
リアライト出来れば2灯以上を推奨
夜間はヘルメットライト装着
携帯工具マルチツール
パンク修理キット替えチューブは1~2本
ポンプはお助けチューブがあると楽
タイヤレバーは2本でOK
ボトル夏場は2本体制
ウェア速乾性があるもの
尻にパット付き
アイウェア夜間は可視光透過率が高いもの
ヘルメット安全のために必須
サイクルコンピューターバッテリー持ちに注意
財布現金やクレカ
身分証明保険証など
ベル必須
スマホ 緊急連絡、SNS
補給食現地追加購入も
サイクルキャップ雨天走行にも
レインウェア雨天走行
ジャケットやパンツ、
シューズカバーなど
防寒着季節や気温に応じて
ウィンドブレーカー、
ジレやネックウォーマーなど
心拍計アームタイプが楽でオススメ
輪行袋輪行ライドやお守りとして
モバイルバッテリー必要な容量を
充電器××
充電ケーブル規格に注意
日焼け止め塗りなおす人は携帯しよう
常備薬
(痛み止めなど)
シャモアクリーム100均小容器でコンパクトに
着替え、サンダル××ホテルの部屋着があれば不要か

私の100kmロングライドの装備例はこちら。

項 目備 考
①フロントライト300ルーメン程度
②リアライトランタイムに注意
③ツールボトル携帯工具、予備チューブ×1、携帯ポンプ、タイヤレバー×2、鍵など
④サイクルコンピューター走行データ、ルート確認、ログ
⑤ボトル夏場は2本
⑥ウォレット現金3000円程、電子決済カード、常備薬、コンタクトレンズ予備など
⑦スマートフォン写真、SNS、緊急連絡用

この程度の距離では最低限の持ち物で足りることが多く、これらの装備に好みで追加していってよいだろう。

以上、この記事を参考にしてロングライドの装備・持ち物を揃える参考にしてもらえれば幸いだ。

  • この記事を書いた人

ミル

新潟在住ロードバイク歴8年の週末ソロライダー。 ロングライドが苦手だったが、今はブルベを楽しんでいる。 ロングライドに挑戦する人を応援したい。 にほんブログ村

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