- ロードバイク用のベル、どんなものがある?
- オススメのベル製品は?
- おしゃれなベル、コスパの良いベルが知りたい!
ロードバイクで走行するために、ベルは道路交通法上で必携装備だ。
今回の記事では、オススメのベルを3つ紹介する。
どれも使用者が多く、評価の良いベルなので参考にしてほしい。
この記事を参考にして、自分に合ったベルを選んでみよう。
この記事でわかること
- おすすめのベル3選
- なぜベルが必要なのか
- おしゃれなベル、コスパの良いベル
おすすめのベル3選:存在感のないもの、コスパがよい・おしゃれなもの!
さっそくロードバイクにおすすめのベル製品を3つ紹介しよう。
KNOG Oi CLASSIC LARGE|存在感を最小限に!カラー豊富でかっこいいロードバイク向けベル
KNOG(ノグ)のおしゃれなロードバイク向けベル。
ベルのように見えないデザインで、突起物の少なくスマートにハンドルに装着できる。
出来るだけベルの存在感を少なくしたい人におすすめの製品だ!
また、カラーが4色展開(カッパー、シルバー、ブラス、ブラック)のなのも嬉しい。
LARGEサイズは、一般的なロードバイクハンドルに装着可能。(23.8~31.8mm径)
Cateye OH-2400|コスパ最強!ステムにも装着できるベルの決定版
Cateye (キャットアイ)の小型軽量ベル。
同社のフレックスタイトブラケットで固定するため、ハンドルだけでなくステムなどにも装着可能。
なんと価格が600円程度で購入できるため、コスパの良いベルを探している人にもおすすめの製品だ。
筆者はこのベルを使用していて、ブルベなどハンドル回りの装備が多いときはステムに装備している。
LEZYNE Y13 CLASSIC BRASS BELL|クラシカルなルックス!こだわりのベル
LEZYNE(レザイン)のクラシックなベル。
なんといっても見た目のクラシカルさ、それでいて使いやすい使用感・設計の製品だ。
ヴィンテージ感を出したい自転車、特にクロモリロードバイクにはぴったりのベル!
なぜベルが必要なのか:道路交通法に基づいて解説!
ベル装備が必要(義務)な理由は、以下の道路交通法に基づく。
車両等(自転車以外の軽車両を除く。以下この条において同じ。)の運転者は、次の各号に掲げる場合においては、警音器を鳴らさなければならない。
道路交通法 第54条第1項
よって、車両等には自転車が含まれていて、警音器=ベルを鳴らさなければいけないため、ベルの装備が必須(義務)となる。
また、「次の各号に揚げる場合」を以下にまとめる。
- 左右の見通しのきかない交差点、道路のまがりかど、上り坂の頂上で道路標識等により指定された場所
- 山地部の道路その他曲折が多い道路における上記区間
また、同条第2項には「車両等の運転者は、法令の規定により警音器を鳴らさなければならないこととされている場合を除き、警音器を鳴らしてはならない。ただし、危険を防止するためやむを得ないときは、この限りでない。」とある。
以上をまとめると、道路交通法において自転車にベルの装備義務があり、それは指定された場所で鳴らす必要があるからで、ただし、危険防止のためにも鳴らすことは可能である。
まとめ:ロードバイクにおすすめのベル3選
今回の記事ではロードバイクにおすすめのベル3選を紹介した。
おすすめのベル3選
- KNOG Oi CLASSIC LARGE|存在感を最小限に!カラー豊富なかっこいい自転車用ベル
- Cateye OH-2400|コスパ最強!ステムにも装着できるベルの決定版
- LEZYNE Y13 CLASSIC BRASS BELL|クラシカルなルックス!こだわりのベル
ベルは道路交通法で装備義務のあるアイテムだ。
よって、もしベルを持っていない人はすぐに用意しておこう!
紹介した製品のようにシンプルで使いやすいものもからクラシックなルックスのベルもあるので、参考にしてほしい。