- ロードバイク完成車から何をアップグレードしたらいい?
- アップグレードの優先順位は?
- 予算も限られているので、コスパ良いパーツは?
上記のようなアップグレードに関する悩みはないだろうか?
本記事ではこの悩みを解決する。
ロードバイクのパーツはたくさんあるが、アップグレードを優先すべきパーツがある。
また、コスパ的にも安価で効果的なパーツも紹介する。
この記事を読めば、あなたのロードバイクでアップグレードすべきパーツが解決する。
ぜひ最後まで読んでほしい。
この記事でわかること
- アップグレードすべきパーツランキングTOP5
- コスパに優れたパーツ
【TOP5】ロードバイクのアップグレードしたいパーツランキング
タイヤ|1万円前後
アップグレードすべきランキング1位は「タイヤ」だ。
完成車のタイヤは重量が重く、グリップ力が低いエントリーグレードのタイヤが装備されていることが多い。
また、タイヤは乗り心地にも直結する。
タイヤは足回りのパーツで回転部にあたるのでアップグレード効果を感じやすい。
コスパ的にも1万円ちょっとで、プロと同じタイヤを購入できるのでおすすめ。
他のおすすめのタイヤはこちらの記事で紹介しているので参考にしてほしい。
サイコン|5千円~数万円
ランキング2位は「サイコン」。
サイコン(サイクルコンピューター)は速度や距離などを表示できる機材だ。
GPSのマップ機能もあるので、ロードバイクに慣れてきてもっと遠くにライドするときのナビにも使える。
スマホのアプリでも簡易代用できるが、サイコンならバッテリー持ちもよく、動作も安定していてストレスなく使える。
このように、毎回のライドのログが正確に取れ、知らない土地でもマップ・ナビを使えることから、ロードバイクの行動範囲が広くなるのでおすすめだ。
おすすめのサイコンは、やはり王道の「GARMIN EDGEシリーズ」。
ビンディングペダル・シューズ|1万円程度(それぞれ)
ランキング3位は「ビンディングペダル・シューズ」。
ビンディングペダルは、ペダルにサイクリング用シューズを固定できるもの。
引き足を使えるようになるので、より効率的にペダリングをすることが可能だ。
また、踏み外しによる落車・事故がなくなるので、安全面でもおすすめしたい。
ビンディングペダルは各社で規格が異なる。
shimano・LOOK・TIMEが有名どころだが、shimanoを選んでおけば入手性もよく、あとで困ることもない。
サドル|1万円~
ランキング4位は「サドル」。
ロードバイク乗りはじめの頃は、必ずお尻の痛みに悩むものだ。
ある程度乗り慣れれば痛みが気にならなくなるが、どうしても痛い場合はサドルを交換してみよう。
パッドが通常モデルより分厚い増量モデルがあり、長時間サイクリングでも痛みが出にくくなる。
筆者のおすすめは「プロロゴ ディメンションNDR」で、300km走っても快適に走ることができるようになった。
カーボンハンドル|2万円~
ランキングの4位は「カーボンハンドル」。
完成車がアルミハンドルの場合、カーボンハンドルに取り替えると軽量化、乗り心地の改善につながる。
軽量化については、150g程軽くなりロードバイクの操舵性がかなり軽快になる。
乗り心地改善については、カーボンパーツは振動吸収性に優れているため手に伝わる振動が軽減されることで、ロングライド後半でも手の痛みが生じにくくなる。
ただし、STIやパーテープなどを外さないとハンドル交換できないので、交換するには少し敷居が高いか。
まとめ:優先順位の高いパーツをアップグレードしよう!
今回の記事では、ロードバイクのアップグレードしたいパーツを紹介した。
優先度やコスパを考慮しランキング形式とした。
アップグレードパーツランキング
- タイヤ
- サイコン
- ビンディングペダル・シューズ
- サドル
- カーボンハンドル
この記事を参考にして、ロードバイクパーツのアップグレードを試してみてほしい。
どれも効果が高いアイテムばかりで、もっとロードバイクが楽しくなる!